こん☆たの

こんなことをたのしんでます、というブログ

コールセンターの仕事 メリット・デメリット

メリット


・バイトにしては時給が高め。1000円超えが多い(@東京)
・座り仕事なので肉体的に楽。


⇒言葉のとおりです。

・シフトの融通が利きやすい。(職場による)


⇒入社時の固定シフトで通す職場もあるので一概には言えませんが、比較的、自分の希望のシフトが通りやすいです。

・欠勤で穴を空けても周囲に影響が出づらい。自分自身も他の欠勤者によるシワ寄せが出にくい。
・上記の理由により退職しても罪悪感があまりない。


⇒電話応対は個人プレーなので欠勤者がいても周囲への影響が出づらい。飲食店だったら昼夜の繁忙時に一人でも欠けるとダメージ大きいですよね。コルセンではそのようなリスクはありません。
「私が休んだら周囲に迷惑をかけてしまう」と思ってしまう優しい人はコルセンおすすめです。もちろん、ホイホイ穴あけて大丈夫ですよという意味ではありません。ちゃんと出勤してくださいね。

・電話応対のスキルが身に付く。電話応対が楽にこなせるようになる。


⇒職場にもよりますが、電話応対のマナーや言葉使いをかなり細かく丁寧に指導されます。新人期間を終えて独り立ちした後も、定期的に応対を録音されて応対をフィードバックもしますよ。おそらく一般的な企業よりも電話応対の指導は丁寧&シツコイです。
だって、私がコルセンを辞めて一般企業で働いたら、そこの社員の電話応対の適当さにビビりましたもの。

・業界の新情報、裏情報をいち早く知れる。社販で商品を買える場合もある。


⇒携帯電話のコルセンにいたときは、携帯の新機種やCMに起用されるタレントの情報などが世間よりも早く入ってきました。もちろん一般公開される前なので口外厳禁です。
携帯電話も割引価格で買えました。サプリのコールセンターではサプリを社販で購入できましたよ。
私は携帯電話に無頓着だったのであまりうま味はありませんでしたが、興味のある人にはオイシイと思います。

・学生、主婦、フリーター、劇団員など、いろいろな人が集まるので、ユニークな友達ができる。


⇒一般的な会社勤めではなかなか接点がないであろう、個性的な人達が集まってましたよ。
バンドをやってる人と仲良くなって皆でライブに行ったりもしました。
家庭持ちの男性とか、本業は塾講師で副業でコルセンで働いているという人もいました。
いや、家庭持ちの男性って正社員や契約社員でお勤めのイメージがあるじゃないですか。でもコルセンのバイトをしている人もいるんですよ。

 

デメリット


・ひたすら電話を取るので飽きる。時間の経過が遅く感じるときがある。


⇒仕事に慣れると電話応対が一種の単純作業になってしまうからです。

・電話応対のスキルが身に付くが、逆にそれしか身に付かない。頭打ちになる。


⇒基本的に席に座ってPCの画面を見ながらしゃべるだけです。同じことの繰り返しです。いくら電話応対のスキルが身に付くといっても、いずれ天井はきます。
業務内容の広がりがないんです。

・初めの数日間の座学研修がダルい。睡魔との戦い(笑)


⇒よく言えば座って聞いてて時給が発生するんですけど(業務の研修なのでちゃんと聞かないとダメですが)、ね、、眠いです。

・覚えることが多く、軌道に乗るまで少しシンドイ。


⇒分厚いマニュアルを渡されて座学研修をして、サクッと独り立ちできる人なんかいやしません。イレギュラーな問い合わせも入ってくるので、四苦八苦しながら仕事を覚えてゆきます。この時期を抜けるとマニュアルを見なくても対応できるようになるので楽になりますよ。
ここを越えられなくて、座学研修中や独り立ち直後に退職する人もチラホラいます。