社内失業の辛さを語ります
「社内失業」とは、職場にいながら仕事がなく手持ち無沙汰、暇に苦しむ状態を言います。
私はこれを2つの職場で経験しました。
社内失業の辛さは経験した人にしかわからないですよ、本当に。
周りは忙しくて自分だけが暇
これはかなりツライです。泣きたくなります。
周りがテキパキ働いてる時に自分だけPCの画面とにらめっこしてボーっとしてるんです。
「上司や周りの人に何かやることないですか?」って聞かないの?という疑問が浮かんだかと思います。
ええ、すでにもう聞いてるんです。
それでも何も仕事はないんです。
それに仕事って自分のやり方が確立されているので
人に手伝ってもらってもかえって面倒だったりします。
だから仕事をまわしてくれない上司や同僚を一概に責めるわけにもいかないのです。
社内失業の悩みを人に相談しても逆にダメージを受ける
誰かに相談して、返ってくる回答は
「仕事は自分で見つけるものだよ」
「周りの人に仕事ありませんかって聞いたの?」
「待ってるだけじゃダメだよ」
「暇で給料もらえるんだからいいじゃん」
などなど、の回答です。
社内失業で苦しんでいる当事者の悩みなどこれっぽちもわかってない答えばっかり、
逆にダメージを受けることしか言えないのです。
社内失業者はますます孤独感が強くなります。
しかし、所詮は他人でありますし、社内失業のつらさは経験した人にしかわかりません。
相談する時は相手を選びましょう。
餅は餅屋、虫歯は歯医者、です。