こん☆たの

こんなことをたのしんでます、というブログ

海外旅行では英語に限る。

かつて、ヨーロッパの非英語圏をいくつか旅行しましたが、やはり英語が出来る事の重要性をひしひしと感じました。
海外個人旅行では英会話のスキルは必須です。

フランスへ行く場合を例とします。

A:英会話は出来るけどフランス語が全く喋れない
B:英会話はほとんど出来ないけどフランス語は少し出来る

上記2択ならAのほうがよいぐらいです。

なぜなら、非英語圏でもメジャーな観光地はお店の人や従業員は英語を使ってきます。
昔よく言われてた「フランス人はプライドが高いので英語で話しかけてもフランス語で返してくる」なんてのは、ほぼないです。

お店の人や従業員は忙しいので、一見さんの旅行客にわざわざフランス語使うなんて面倒なことはしませんよ。
こちらがフランス語を話そうとしても向こうから普通に英語を使ってきます。

たとえばあなたが外国人観光客に道を聞かれたときに日本語で答えますか?
大抵の人は単語の羅列レベルでも英語でなんとか答えようとしますよね。

自分がフランス語を達者に話せるならともかく、
そうではないのなら英語を使ったほうがよっぽどスマートです。

それに、観光はフランスのメジャーなところしか行かなくても、
日本からフランスに行くまでは飛行機を利用するわけです。

空港の表示や空港での係員とのやりとり、機内で過ごす時は英語の出番となります。
日本から現地へ直行便ならまだしも、乗継便を利用する場合はどうです?

ロシアなどフランス語とは関係ない国で乗り継ぐ時は、いくらフランス語が喋れても役に立ちません。英語が出来れば何とかなります。

もちろん、フランス語の知識はあったほうが旅行は楽しくなるので
フランス語の勉強はしていいんですけど、挨拶や基本的な単語を知っておく程度で十分です。
優先するのは旅行英会話の練習です。

とはいえ、フランスでもすごい田舎とか、秘境レベルのマニアックな国でしたら英会話が出来ても難儀するかもしれませんけどね。
でもそういうエリアに日本から行くには空港へ行って飛行機に乗るわけですからね。
やっぱりまずは英語です。