こん☆たの

こんなことをたのしんでます、というブログ

それは相手を好きなのではなく「執着」でした 2

前回の続き

縁が切れた異性のことが忘れられないのは相手本人を気になってるのではなく、
かつての「思い出」「過去」に執着している可能性が高い。

相手から愛情を貰えていた自分、愛されていた自分、
相手のパートナーの座にいることが出来た自分に…。

当たり前ですが、執着してると気付いたら
とっとと目を覚ましましょう。
なかなか難しいですけど。

過去の思い出や誰かに愛されていた事は、
もう今ここには無いんですもの。
手でつかめない、実態のない幻なんて
どんなに追っかけたって執着したって手に入らないじゃないですか。
「実態のない幻」なんだから。
エネルギーと時間を無駄にしてしまいます。

お金は知恵と工夫で増やせますが(理論上は)
時間はどうがんばっても増やせないです。
一日を36時間には出来ないです。

でも「私は過去の愛されていた状況に執着してるな」と気付くのは朗報でもあるのですよ。

だって、「かつてのパートナー本人」に執着だったら、
ご本人とよりを戻せない限り執着から解放されないことになります。
「かつてのパートナー本人」への執着なのだから。
でも「過去の愛されていた自分に執着してる」のは、ようは「人から愛されていた」ことに執着しているのだから
まだ別の誰かとご縁が出来ればよいわけです。

あなたを愛してくれるのは、かつて縁が切れたパートナーだけではないですからね!
他にもたくさんいますよ。まだ見つかってないだけです。
そして人間ておバカさんですから
失恋してメソメソしてても新しい出会いでハッピーになりますから。

で、人間関係すべてに言えることだけど
「愛される」だけじゃなくて
こちらからの「愛」も相手が喜んで受け取ってくれるのが大事なんだな。
これはまた別の機会に。