こん☆たの

こんなことをたのしんでます、というブログ

日本の美術展で有名な絵を見られるありがたさ

4977524718680

d17478-1-131786-1 海外へ行かなくてもこれら名作が見られるのは恵まれてますよね。

2016年5月の今、東京の上野や六本木の美術館の企画展で
カラヴァッジョやルノワールの絵が見られます。
入場料1600円(+美術館までの交通費)で。

これって、冷静に考えると結構すごいことですよ。

・美術の教科書に載っていて、絵画鑑賞に無頓着な人でも
なんとなく知ってる名作が日本で見られる。

通常は海外の美術館に行かないと見られない。
客寄せパンダの名作をそう簡単に日本へ貸してもらえるものでもない。

安い飛行機のチケット取って海外へ行けばいいじゃん、と思う人もいるかもですが
皆が皆、海外旅行の達人ではないのでね。
パスポートの取得からしないといけない人もいるでしょう。

そういう海外渡航の手間を考えると、
国内で1600円(+美術館までの交通費)で海外の美術館の名作を見られるって
本当に素晴らしいと思います。恵まれてます。

・海外のいろいろな美術館に点在している名作が
日本の1か所の美術館で1度で見られる。

上野のカラヴァッジョ展では
以下の美術館にあるカラヴァッジョの名作が展示されてます。
※代表的なものを挙げてます。
ここに挙げられてない美術館の名作も展示されてます。

バッカス ウフィツィ美術館(フィレンツェ)
果物籠を持つ少年 ボルゲーゼ美術館(ローマ)
エマオの晩餐 ブレラ絵画館(ミラノ)
トカゲにかまれた少年 ナショナルギャラリー(ロンドン)

上3つはイタリア国内、最後の1つはイギリスですね。

通常は上記の4つの絵を一度に見ようとしたら、
イタリア国内とイギリスを周遊しないと見られません。

異国間の移動が大変なのは言うまでもありませんが、
フィレンツェ⇔ローマ間だって特急列車で一時間半ぐらいかかるし、
イタリアは交通ストライキの頻度もかなり多いです。

海外旅行マニア、お金と時間がたくさんある人でもない限り、
こんな面倒な労力のかかる移動はなかなかできません。

しかもボルゲーゼは入場するには事前の予約が必要です。
ウフィツィは予約なしでも入れますがそれだと長蛇の列だそうです。
ああ面倒っ(笑)

そんな労力のかかる事をしないと見られない名作が
日本の東京の美術館で一度に一カ所で見られるってすごくないですか?
しかも入場料1600円(+美術館までの交通費)で済むんですよ?

しかも今は六本木にルノワール
ムーラン・ド・ラ・ギャレットピアノに寄る少女たち
来てるわけだ。
フランスへ行く手間も省けましたよ。えらいこっちゃ!

地方在住の人は東京までの移動が大変かもしれませんが、
海外渡航の労力、リスク、休みを取る手間と比べたらマシですよね^^;?

絵画鑑賞に恵まれた環境に乾杯☆

…でも若冲の絵はもっと楽に見られる状況になってほしいナ~。