こん☆たの

こんなことをたのしんでます、というブログ

在宅ワークのメリット・デメリット

メリット
・通勤しなくていい
・社内の面倒な人間関係なし
・時間に縛られない
・朝決まった時間に起きなくていい
・仕事しながらお菓子食べようがTV見ようが自由(良し悪しはおいといて)
・休憩するタイミングも自由

デメリット
・自宅での仕事は集中できない
・仕事とプライベートが混同になってしまう
・実力が無いと不利な条件で働くことになる
・在宅でも面倒な人間関係はある(結局、人間関係を完全には断てない)
・夜中だろうが休日だろうが仕事をする羽目になる(夜間休日割増賃金なんてない)
・顔の見えないやりとりは結構めんどうくさい
・仕事が振られるタイミングが不規則なのが地味につらい(迂闊に外出できない時もある)
・孤独、さびしい(わずらわしい人間関係から解放されたと喜べるのは最初だけ)

あと、気づいたのは在宅ワークなら嫌な上司や面倒な人間関係から解放されるということではありません。在宅ワークでも仕事の指揮命令者はいるわけです。なので自分の身体がオフィスから自宅へ移動しただけで、こきつかわれる(便宜上そう表現)のには変わりないわけです。

そして作業に不明点があれば質問をするわけですが、このやり取りも結構めんどうくさい。オフィス勤務なら相手の状況を見ながらもパッと質問して解決できるのですが、在宅だとメールなどで聞くわけです。
メールの文体にも気をつかうし、場合によっては画面のスクショを添付したりもします。この作業にも結構頭をつかうしエネルギーも取られます。
そして、相手からの回答が曖昧で解決できなかった時はもう一度メールをすることになるわけです。対面だったら「私が知りたかったのはこういうことでして…」とその場ですぐ聞けるのに…。

例えば先方から作業用のファイルが送られてきた時などに、情報が足りない時は追加で送るように頼まなければなりません。ただ、こちらとしては「単に相手が送り忘れているのか、これから送るつもりだったのか、今回の作業ではその情報は無くていいのか」というのが全く分からないわけです。エスパーじゃないんだから。そういうこともいちいちメールなりで聞かないといけないわけです。このやり取りが結構面倒くさい。
こういうのもオフィス勤務で対面なら「○○の情報が無いみたいですけどどうしますか?」とサクッと聞いてすぐ解決できるのに…。

つらつらと書きましたが、在宅ワークなんてイメージほど良いものではありませんよ、という話でした。