こん☆たの

こんなことをたのしんでます、というブログ

年齢が高いほど異業種へのチャレンジが難しいのはこんな理由

それは、自分が自分の年齢に負けてしまうからです。

「この年で異業種へ行って失敗したら、つらい思いをしたらどうしよう」などと考え込んで自分でしり込みしてしまいます。
どこも採用してくれなくてガッカリしたら…とか思ったり。

異業種(未経験職種)だと、低い給料からスタートすることになるでしょう。この年齢になってそんな低い給料から始めるなんて、いつになったら一人前になるんだろうと思うと気が遠くなります。

それに、異業種にチャレンジすること自体、けっこうエネルギーを使います。20代の頃なら勢いで流れに乗れても、30代40代となるとちょっとダルイです。
それに30代40代はよく言えば経験を積んでいますが、悪く言えば余計な知識や知恵もついちゃってます。自分の過去の経験を引っ張り出していろいろ難しく考えてしまいます。20代なら無知ゆえにいい意味で無鉄砲なので怖いもの知らずなんです。

そう、年齢が高いときの異業種へのチャレンジの敵は自分自身の気持ちなのであります。

もちろん、求人に応募して年齢で足切りされるというのもあると思います。
でも年齢で足切りされても他の求人にチャレンジすればいいですよね。
もっと言うと、どっかに採用される以外の手段を考えるというテもありますし。

年齢で足切り、という状況は自分では変えられません。
でも自分の負けてしまいそうな気持ちや、いろいろな手段を考えるということは自分でできます。

などということを書いているのは、私自身がいま30代後半で異業種へのチャレンジにビビりまくってるからです。職業訓練校まで通ったのに!
まあ、なるようにしかならないですね(汗)