こん☆たの

こんなことをたのしんでます、というブログ

郵便料金不足で相手に請求されることもあるなんて知らなかった

郵便物を送った時に、切手の金額が足りなくて自分のところに返送されてしまったことが何度かあります。
皆さまも同様の経験があるのではないでしょうか。

ところが、料金不足で郵送先の相手に請求されるケースがあることをつい最近初めて知りました!
困りますよね、これ。なんというトラブルホイホイ。郵政省仕事しろ。

例えば、東京から青森の知人へ郵便物を発送したとしましょう。
郵便物はまず青森の郵便局に到着しました。そこで初めて料金不足が発覚したのですが、今さら東京の送り主に返送するのは時間がかかって面倒です。だから、青森にいる宛先の相手に不足分を請求しちゃえとなるんですね。

たしかに効率を考えると郵送先の相手に請求するのもアリだけど、まじでトラブルになるでしょこれは。
料金不足なら何が何でも送り主へ請求がされるのかと思ってたのに、そういうわけではないとは。
家族や友人宛てなら「あーゴメンゴメン」で済むけど、取引先とかオークションの落札者宛てだったら怖いですよね本当に。

私がこのことを知ったのは、コールセンターでのクレームがきっかけでした。

クレームは「そっちから郵便物が届いたけど料金不足の紙が貼ってある、どういうことだ!」というものでした。
しかし、私は料金不足は送り主に請求されるものと思い込んでいたし、宛先に請求されるケースもあることを全く知らなかったです。
「こっちから送った郵便物の料金不足がお客さんに請求??何のこっちゃ?」という感じでした。
SVに質問をしようとしても彼らも電話応対中だったので聞くに聞けず。
私のお客さんの話はかみ合わず、さらなるクレームに発展してしまいました。

あの時のお客さんには申し訳ないことをしました。。

というわけで、自分で切手を貼って郵送するときはくれぐれも気を付けましょう。郵便局から直接送ったほうが安心ですね。