こん☆たの

こんなことをたのしんでます、というブログ

職業訓練の選考会の面接対策で私がしたこと

質問されるであろう内容をピックアップして、どう答えるか考えました。

特別なことでも何でもなく、地道なことです。

こういうのって考えるのめんどうくさいので避けたくなっちゃうし「当日のアドリブでいいや」と思いそうになりますけど、お菓子でも食べながらちょっと頑張りましょう(笑)

準備して損をすることはほとんどありませんが、準備をしなくて損をして後悔するリスクは高いからです。

合否に関係なく、準備不足で面接でシドロモドロになるのって嫌じゃないですか?

具体的な手順 

1:ネットで「職業訓練 面接 聞かれた事」などで検索して、過去に面接を受けた人がどんなことを聞かれたのかを調べる。ついでに面接の時の注意ポイントも調べる。

2:1で調べた「聞かれた事」を紙に書きだす。※PCのメモ帳に打ち込むなど、好きな方法でよい。

3:聞かれた事に対して、どのように答えるか紙に書いてまとめる。

4:面接の2日前ぐらいになったら、紙に書いたことを実際に声に出して読み上げる。

 

1→実際の質問事項の体験談がネットに転がってるので、ぜひ参考にさせてもらいましょう(笑)。検索でヒットする質問事項はほぼ面接でも聞かれると思っていていいです。

ちなみにとあるサイトで「志望動機は必要ない」という主旨の意見がありましたが、私は選考会で志望動機を聞かれました。(会場で配られたアンケート用紙に書かされました)。自己PRは全く聞かれませんでした。

2、3→ツッコミ系の質問をされた時も想定しておくのがオススメです。たとえば「いまは就職が厳しいですけど、そのへんはどう考えてますか?」とか、例えばアパレル系の学校へ行くとして「いままでアパレル業界のご経験が無いようですけど…」というような質問などです。

私は30代半ばで未経験でクリエイティブ系の学校の面接を受けたので、年齢のことでもし突っ込まれたらこう答えよう、と準備しておきました。結局、年齢のことは聞かれず、ツッコミ系の質問もありませんでしたけどね。

4→実際に答える内容を自分の口に慣れさせるために読み上げるのは効果的です。地道で芸のない方法だし、1人で読み上げてると少し虚しくなるときがありますが(笑)、やっておいて損はないですよ。

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私がやっておいて良かったと特に感じたのは、2と3です。

私が受けた選考会では、会場に通されたときにまずアンケートと称した紙を渡され、そこに志望動機やその学校で学びたいことなどをいろいろ書かされました。

しかもボールペンで、です。(それを書き終えた順に面接という流れでした。)

私は前日から紙に志望動機や自己PR、その学校を選んだ理由、などなどのいくつかの質問事項に対して書いては消しを繰り返して考えてまとめる作業をしてあったので、当日書かされたアンケートにもスムーズに書けたからです。

アンケートを書かずに面接だけ受ける場合でも、事前に紙に書いてまとめた作業は役に立つと思います。

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事前の対策は早めに始めましょう。

おっくうなのでつい後回しにしたくなりますけど。。

例えば、どう答えたらいいかまとまらなくて困ってた内容が、翌日に頭がスッキリした状態になったらパッと浮かんで来たりするので。